院長の想い
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クリニック方針

「全ての方が生きやすい街」にすることを
モットーに診療にあたっています

現在、精神科の患者数が増加しており、20人に1人が精神科医療を受けています。生涯で一度でも精神疾患にかかる方を含めると、5人に1人にのぼると言われています。精神的なケアのニーズが高まっています。

うつ病などの症状は、個人の問題だけでなく、社会や環境とのミスマッチが大きな要因とされています。薬物療法で一時的に症状が緩和されることがありますが、根本的な問題が解決しないと、症状は再発することがほとんどです。本当の意味での生きやすい状態を実現するためには、症状の根本的な原因を探ることが重要です。

生きづらさを解消するためには、良いカウンセラーや精神保健福祉士との連携が欠かせません。当院では、さまざまな専門を持つカウンセラーと協力し合い、それぞれの知識を活かした包括的な支援を目指しています。これにより、地域の皆さんがより生きやすい社会を目指しています。

私について

精神科救急医療での経験を活かし、根本的な原因
を迅速に見極めることを大切にしています

私は国立国際医療研究センター国府台病院と学而会木村病院で10年間勤務し、精神科救急医療の経験を積んできました。その中で、幅広い年代のさまざまな精神疾患の治療にも関わってきました。

精神科の診療では、患者さんの背景や症状を深く理解することが不可欠です。私は、患者さん一人ひとりの状況を丁寧に把握し、治療後もより良い生活を送れるようにサポートすることを心がけています。

また、心理士や精神保健福祉士との連携によるチーム医療を実践してきた経験もあります。これらの経験が現在の診療に役立っており、難しい疾患に対しても柔軟かつ迅速な対応に繋がっていると考えています。

患者さんへの想い

目指すのはただの改善ではなく、
あなたの笑顔をプラスすることです

診療で大切にしていることは、健康状態を改善させることはもちろん、より満足感のある生活を送っていただくことです。そのためには、患者さん一人ひとりの背景を理解し、治療のゴールを明確にすることが重要だと考えています。ゴールは患者さんそれぞれ異なり、症状に悩まされない生活やより良い対人関係など、患者さんの希望によって変わります。

治療と聞くと病気を「マイナス」から「ゼロ」にするイメージがあるかもしれませんが、当院では病気を「ゼロ」にするだけでなく、診療を通じて学びや成長を得られるように、「プラス」を追求しています。

患者さんの希望に合わせたゴール設定を行い、患者さんのペースで治療を進めますので、些細なことでも気になることがあれば、いつでもご相談ください。

院長先生ってどんな人?

クリニックスタッフからのコメント

大橋 将一(心理師)
私がクリニックに勤務し始めたころ、先生が「ただ病気を治療するだけでなく、他職種と連携して地域の人々が充実した生活を送れるようにしたい」と語ったビジョンがとても印象的でした。
日々の診療で患者さんにどれほど伝わっているかは分かりませんが、実は先生は夢と熱意に満ちた方です。

ワタナベ(スタッフ)
先生は私たちの話す言葉をしっかりと受け止め、きちんと返答してくださいます。ささいなことでも安心して相談できるのがありがたいです。

TY(心理師)
患者さんの治療方針について伺うと、先生は「こういうやり方もあるけれど、これではあまり患者さん本人のためにならないよね」とよく話されます。
そうした一面を見ると、患者さんのためになることを第一に考えている先生だと感じています。

三好未来(看護師)
患者さんが自分らしい生活を送れるように、お話をじっくり伺い、体質に合った薬を探すなど、解決策を一緒に考えてくださいます。

受付(スタッフ)
先生は、システムの変更や診察、検査、クリニック運営全般に対して刷新的な考えを持っており、アナログな私にとっては目から鱗のことばかりです。

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