こんなことで悩んでいませんか?
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気力が湧かない

対人関係で悩んでいる

学校や職場に行くのが億劫だ

過去にトラウマを抱えている

最近、イライラすることが増えた

心が不安定で落ち着かない

うつ・適応障害

近年、うつ病や適応障害を発症する方が増えています。主な原因としては、仕事が自分に合わず期待通りの成果が出なかったり、職場での人間関係がうまくいかなかったりすることで、ストレスが蓄積し、睡眠の質が低下するなどして休息が十分に取れなくなります。その状態が続くと、集中できない、気力が出ない、楽しめないなどエネルギー低下による症状が現れます。
こうした症状が現れた際は、一人で悩まずに医療機関を受診することが重要です。
 
当院では、まず患者さんのストレスの原因を詳しくお伺いします。職場環境のミスマッチが原因であれば、環境を変える方法を探ります。場合によっては異動や休職を職場に提案します。
また、人間関係や、活動と休息のバランスなどに関して、ご自身の考え方に工夫の余地がある場合には、改善方法を一緒に考えます。よりじっくり考える必要がある場合には、専門カウンセリングをご提案します。薬物療法は、これらの治療と並行して行います。

自律神経・不安

あなたが生活している環境は、「安全・安心」を感じられるでしょうか。それともストレスの多い、不安な環境でしょうか。
 
自分の周りの環境が「安全・安心」かを判断し、それに対応したさまざまな変化を全身に起こすのが、自律神経系です。
「安全・安心」の状態では、身体はリラックスした状態で他者と交流したり、休息したりすることが可能になります。この状態で働いているのがいわゆる「副交感神経系」です。逆に「安全・安心」がない状態が続くと、適切に休息ができず、エネルギー切れを起こして、うつ状態につながります。
 
「安全・安心」でない環境での反応は、「ストレス反応」と呼ばれます。ストレス反応は、大きく「闘う」「逃げる」「固まる」の3つに分けられます。「闘う」「逃げる」に働くのが交感神経系で、闘ったり逃げたりするためにさまざまな身体の変化が起こります。これが急激な動悸や過呼吸として現れるとパニック発作と呼ばれますが、慢性的に続くとさまざまな身体の悩みとなります。
「固まる」の反応は、近年「もう一つの副交感神経系」の反応として注目されているものです。詳細な説明は省きますが、「固まってしまって動けなくなっている状態」がうつ状態と見ることもできます。
 
あなたが感じているさまざまな身体の変化は、「安全・安心」でない、不安な環境にさらされていることが原因かもしれません。それが続くと、うつ状態につながる可能性があります。
当院では、リラックス法や、漢方薬など、うつ状態になる前に自律神経系の不調を改善する方法を一緒に検討します。このような方法が効果を発揮するためには、抑鬱状態になる前の早めの受診が重要です。

不眠

「夜中に何度も目が覚めてしまう」「長く寝たのに朝よく寝た感じがしない」などのことで悩んでいませんか。このような場合は、睡眠の質が低下しているかもしれません。
たとえ十分な睡眠時間を確保しても、朝すっきりと目覚められないようであれば、根本的な不眠の原因が解決されていない可能性があります。
 
悩みがストレスが多いとリラックスできず、睡眠の質が悪くなることがあります。「まだ眠くないのに床についている」「朝起きる時間がバラバラ」など、不適切な睡眠習慣も、睡眠の質を悪化させます。
また、アルコールの摂取や睡眠時無呼吸症候群も、睡眠に悪影響を与える要因です。旧来の睡眠薬は依存性が問題でしたが、最近は依存性がないとされる睡眠薬が登場しています。また漢方薬でも不眠に効果があるものがあります。
当院では、睡眠の質を低下させている原因を見極めることと、症状に合った薬物療法を組み合わせて不眠の改善を図ります。

治療について

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1色型色覚
(全色盲)

1型2色覚
(赤色盲)

2型3色覚
(緑色盲)

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